奈良芸術文芸サロン|歴史観光の佐保山茶論

奈良芸術文芸サロン|歴史観光の佐保山茶論
催し情報
 
催し情報
総象牙のリュート!佐藤豊彦・佐藤美紀「2台のバロックリュートによるドイツ音楽」    (2016.3.19&3.20終了)
後援 奈良県・奈良市

正倉院に螺鈿の紫檀の琵琶があるが、ヨーロッパでそれに匹敵するのが象牙のリュート。演奏に使われた象牙のリュートは世界でも数台しかない。この美術品としても素晴らしい豪華な楽器で、めったに聴く機会のないバロック時代の二重奏曲が演奏された。

佐藤豊彦(バロックリュート)・佐藤美紀(バロックリュート)
父娘の共演



お客様のご感想(アンケートより)

●お二人の対話が親密で時にスリリングでとてもよかったです。

●少人数で聴きことが出来て最高でした。親子で演奏なさっているのが素敵でした。私には出来なかったことなので少しうらやましくもありました。

●聴いていて気持ち良くなりました。リュートの調弦は大変だと思いました。演奏会の後客席からの質問にお答えされた佐藤先生のお話が楽しかったです。

●佐藤先生と娘さんの話の会の企画をお願いします。

●リュートのデュエットを聴くのは初めて。音量の小さい楽器だがそれなりに迫力があり良かった。リュートもギターもサロンの音楽、今後も続けて欲しい。

●心が洗われるようでした。

●バロックリュートの音に気持ち良く浸りました。総象牙のリュートを間近に見ることが出来て、そしてその音を聴けて幸せでした。

●リュートに興味がありました。生で聴ける、それもサロンで。小さな空間で、とても古楽的な時間が流れていきました。美紀さんが美しくてとてもリュートがお似合いで絵画の様でフェルメールの「青いターバンの女?」から抜け出た様でバロック時代に入った気持ち良さでした。

●リュートの音色がとても優雅でした。

●楽器や演奏者さんを近くで見ることが出来、感じることが出来て楽しかったです。深みのある音色がとても心地良かったです。

●生の演奏を聴くことができて感動しました。

●心豊かな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

●佐藤さんの演奏会は2回目です。前回はソロで、今回は美紀さんとのデュオでしたが、デュオは音の厚み(特に低音)が増し、ソロとは一味ちがった演奏でした。軽快さという点ではソロの方が良いと思います。

●演奏もステージも茶論も大変すばらしかったです。

●リュートがどんな音を奏でるのか知りたく本日おじゃましました。優しくて心地良かった。

●佐藤先生が二重奏に編曲されたとか。バロック音楽を楽しませていただきました。

●同じ楽器2台の演奏はめずらしいと思います。良かったです。

●リュートの生演奏を聴くのは初めての体験でとても感動しました。調弦の様子を見聞出来るのもライブならではですね。クラシック音楽を知った時のチェンバロやリュートの響きへのあこがれが甦りました。

●リュートは初めて聴きましたが、とても繊細な音色にひきこまれました。会場の広さや雰囲気にも大変合っていたと思います。また、丁寧に楽器について説明していただき、お話も楽しめました。

●象牙のリュート、弦はすべてガット弦、佐藤豊彦先生の娘との共演すべての点において聞き逃す訳にはいかない演奏会でした。期待通りの美しい響き、そして素晴らしい演奏を楽しませていただきました。

●リュートの音色がすごく繊細であることを感じました。親子のデュオはとても息が合って良かったです。佐保山のウグイスの声も絶妙なハーモニーを奏でており春到来を感じました。

●昨年グライフを弾かれた時の音がまだ心に残っていますが、今回はデュオで、音と音の間の空気感があって、さわやかさやふくよかさを感じました。どの曲が良かったかは選ぶのが難しいですが、ヴァイスの「組曲Dマイナー」はリュートの曲では今まで知らなかったような深みを感じてはっとしました。楽器の美しさもほれぼれするものですね。

●貧乏性の私は毎日セカセカ、バタバタと暮らしておりますが、今日こうして優しい静かな音色にとても心が落ち着きました。音楽のことは専門的に何の知識もないのですが、ほんとうにありがたいひとときでした。感謝!!感謝!!です。

●ガット弦のバロック リュート2台が生み出す音楽を生で聴けるのは音楽愛好家にとっては最高の贅沢なのだが、それにも増して演奏に使用されたリュートが最高の象牙で製作された現在の名工によるものだという。さらに、演奏者がリュートの名手「佐藤豊彦」と娘の「佐藤美紀」なのだからこの演奏会に対する期待は大きい。そんな期待の中で、ガット弦の重厚な響きが聴こえた瞬間聴衆はタイムスリップして王侯の気持ちになって音楽を楽しんでいる。良い音楽を聴けるこんな贅沢は至福としか言えない。この場を地道に提供していただいた佐保山茶論という演奏会場にも感謝をしたい。

●佐保山茶論で、佐藤先生のバロックリュートソロ演奏を気軽に聴ける機会が過去に何度かあり、今回は2重奏を聴けて貴重な体験だった。バロック2重奏では音の厚みが一層増す。ヴァイスのシャコンヌでは、2台のリュートがメロディを語り合い、自然と音色が溶け合い柔らかなハーモニーが生まれる。こんな綺麗な響きを聴けるという体験は本当に得難い。

●佐藤豊彦さん、美紀さんのリュートコンサートでは心休まる至福の時を過ごさせていただき大変ありがとうございました。バロックリュートの音色が心をあたため、私の心を穏やかに蘇らせてくれたように感じました。佐保山茶論はこじんまりとして安らぎのある素敵なサロンですね。また是非お伺いして、素敵な音楽と巡り合いたいです。

●憧れておりました佐保山茶論は奈良高校近く、まるで桃源郷のよう。正倉院の御物に劣らぬ象牙のリュートによるバロック音楽、まさしく天上の音色。リュートの世界をリードなさる佐藤豊彦先生と先生のお嬢様のお二方、さり気なくお嬢様の調弦をなさる何て素晴らしい父娘でしょう。目の当たりに美しい世界に導いて頂きましたお彼岸の至福のひとときに厚く御礼申し上げます。私のこれまでで一番美しいコンサートでした。「天上のリュートのひびき佐保の春」

●奈良時代、大伴氏など多くの貴族の邸宅のあった地につくられた木づくりの古楽堂。古楽器の音の響きを計算しつくした小ぶりなホール。今回は二階席で聴きました。木の温もりを感じさせる室内に身を置くと静かに楽曲が流れ出し対面の明かり窓から見える佐保山の竹林がその楽曲に合せるように風にゆれた。リュートの奏でる音色と竹林の葉先のゆらぎが心の中でひとつになって1300年の時の流れを静かにタイムスリップしてゆくようだった。

●バロックリュートの音色が心をあたため、私の心を穏やかに蘇らせてくれたように感じました。佐保山茶論はこじんまりとして安らぎのある素敵なサロンですね。また是非お伺いして、素敵な音楽と巡り合いたいです。


曲  目 
G.Ph.テレマン:ポーランド組曲から / S.L.ヴァイス:組曲Dマイナー
/ コリアーニ:コンチェルト Bbメジャー / 他

□プロフィール

佐藤豊彦 Toyohiko Satoh バロックリュート 
リュート界に於ける世界の第1人者として活動する佐藤豊彦は、立教大学在学中に恩師皆川達夫の啓蒙を受けて1968年にスイスに留学、バーゼルのスコラ・カントルムで故オイゲン・ドンボア氏に師事した。1971年に世界で初めてのバロックリュートLPをスイスで録音してデビュー。1973年には29歳でオランダ王立ハーグ音楽院教授に抜擢され、2005年に退官するまでの32年間に世界で活躍する多くの後輩を育てた。1982年のカーネギーホールでのリサイタルは、ニューヨークタイムズで絶賛を博した。テレフンケン、フィリップス、Nostalgiaなどのレーベルで数多くのLP、CDを録音し、1980年にオランダでエジソン賞を、同年に日本で文化庁芸術祭賞を、さらに1983年と2008年の2回にわたってレコード・アカデミー賞を受賞。作曲家としても世界各地の現代音楽祭に参加し、自作品によるCDも2015年には3枚目を録音の予定。「バロックリュート教則本」などの出版物もある。2000年には「リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン」の会長に就任し、音楽家のための禅茶道「楽禅古流」を考案し、能楽を学び、伝統的な日本の精神文化との融合を図りながら現在も世界の第一線で活動している。


佐藤美紀 MiKi Satoh バロックリュート 
1989年オランダのフォーブルグに生まれる。9歳でリュートを手にし、その後現在に至るまで父・佐藤豊彦の指導を受ける。2003年に滋賀県で両親と共に初めてのコンサートを行う。2007年、ルネッサンスリュートによるデビュー・リサイタルを福岡県久留米市の石橋美術館で行う。2008年、ドイツでバロックリュート二重奏CD「歩み」を父と共に録音。CD「歩み」はドイツのレーベルCarpe Diemと日本のレーベルNostalgiaで2009年にリリースされた。2009年9月にはCD発売記念コンサートを東京のハクジュホールで行い、2011年1月には愛知県常滑市で父と共にニューイヤーコンサートを行う。2012年、CD「2.4.3 3台のリュートのためのデュエット」を佐藤豊彦、櫻田亨と共に録音。CDは2013年にNostalgiaよりリリースされた。
2012年九州産業大学芸術学部のデザイン学科を卒業し、現在はオランダを拠点に創作活動を行う。

桐山建志 バッハ無伴奏ヴァイオリン曲全曲演奏会(2016.1.30終了)
後援 奈良県・奈良市

バロックヴァイオリンの名手桐山建志が古今に比類のない不滅の名曲J.S.バッハ作曲無伴奏ヴァイオリン曲全曲(ソナタ3曲とパルティータ3曲)を演奏。

 
お客様のご感想(アンケートより)

●聴きなれているシャコンヌを生演奏で聴けて良かった。

●両部とも最高でしたがパルティータの部で演奏された第2番のシャコンヌが印象に残りました。再演を期待したいです。サロン風の客席で無伴奏のソロヴァイオリンはピッタリでした。イザイのソロヴァイオリンをリクエストしたいと思います。今回初めて新しいホールでバッハを聴きました。以前桐山さんのヴァイオリンを旧ホールで聴きましたがその時も演奏は素晴らしかつたけれど新しいホールは客席に余裕がありとても良かったです。

●バッハの無伴奏ヴァイオリン、パルティータの第2番のシャコンヌが大好きで曲目にひかれて来ました。やっぱりシャコンヌは最高!前から佐保山茶論のことは知っていましたがやっと腰を上げて来て良かったです。

●顎当て無しで弓が丸いバロックヴァイオリンなので難しいと思うがよく弾いておられたと思う。

●弦の響きがとても良かったです。

●ソナタとパルティータと一挙に聴けて良かったです。

●バッハの無伴奏曲全曲を一度に聴ける機会は少なく大変貴重なコンサートでした。

●建物の雰囲気と音楽の組み合わせが素晴らしいです。今後も素敵なプログラムを期待しています。

●2階の居心地と音響が良かった。ホールの雰囲気が最高で少人数でじっくりと聴けるのが良かったです。この環境でこうした音楽を聴くことが出来ることが本当に贅沢であると感じました。バッハの旋律がまるで天上から舞い降りてくるような気になり目を閉じてヴァイオリンの音色に耳をすましました。また、ヴァイオリン一つだけでこれほどの迫力ある演奏ができるものか・・・・と圧倒されました。わざわざ大阪や京都に出ることなく奈良の近場でこのような機会にめぐり会うことができて幸せです。また次回おじゃまできる時を楽しみにしております。

●シャコンヌのまとわり付く感じが好きです。二階席でも聴きましたが私の好みでは一階席かも。無伴奏のヴァイオリンは小さなサロンで聴きたいと思っていました。この家庭的な、私としては他の人に知られたくない場所で演奏を聴いたステキな時間は私が一番望んでいた時の流れだったと思っています。ありがとうございます。

●こんなに近くでヴァイオリンの演奏を聴いたのは初めてのような気がします。音が大きく豊かに響いてとても良かったです。楽器が違うのか音が柔らかく厚く聴こえるような気がしました。

●バロックヴァイオリンの運指、重奏が間近に見られて良かった。本日佐保山に奇跡が起きました。大変幸福な時間を過ごさせていただき感謝いたします。今度は大塚さんのチェンバロとの共演を実現していただきたいと思います。

●バロック音楽の演奏には最適な場所だと思いました!

●ヴァイオリンの音色が清澄で、二階席で拝聴していましたが、音響が素晴らしく、どの音楽ホールにもひけをとらない。全て良かったです。桐山建志先生のファンで、佐保山茶論での先生の演奏会にはかかさず出席しています。

●ソナタの第1番、2番が思索的なのに対して第3番は人間的で人間の希望を感じさせる音楽になっているのが印象的です。パルティータの第2番はひたすら圧巻です。聴いているうちに人生のあれやこれが思い出されてちょっと涙が出てきました。


演奏曲目 
◇ソナタの部:ソナタ第1番ト短調 BWV1001 /ソナタ第2番イ短調 BWV1003 /ソナタ第3番ハ長調 BWV1005
◇パルティータの部:パルティータ第1番ロ短調 BWV1002 /パルティータ第2番ニ短調 BWV1004 /パルティータ第3番ホ長調 BWV1006

□プロフィール

桐山建志(きりやま たけし)
東京藝術大学器楽科大学院修了、フランクフルト音楽大学卒業。1998年、第12回古楽コンクール<山梨>第1位、第10回栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。1999年ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第1位。2005年、古楽コンクール<山梨>の審査員を務める。レコード芸術特選盤「シャコンヌ」(CAIL-728)を皮切りに、多数のCDを主にコジマ録音よりリリース。シリーズCD「ヴァイオリン音楽の領域」(ALCD-1045,1055)などでも高い評価を得る。2009年、ベーレンライター社より星野宏美氏との共同校訂による「メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ全集」の楽譜を出版。
現在、「エルデーディ弦楽四重奏団」ヴィオラ奏者、愛知県立芸術大学准教授、フェリス女学院大学講師。 
桐山建志HPはこちら

中世の吟遊詩人とエリザベス朝の調べ                         アーリーミュージックカンパニー&SAKAMOTO古楽コンソートによるヨーロッパ古楽の世界(2015.11.28終了)
後援 奈良県・奈良市

イギリスの古楽をその主要レパートリーとしているアーリーミュージックカンパニー(平井満美子&佐野健二)と、様々な復元古楽器を用いて古楽に取り組んでいるSAKAMOTO古楽コンソート(坂本洋子&坂本利文)が其々の特徴を生かし、共演ならではの編成で、よりヴァラエティに富んだ音の世界をお届しました。



お客様のご感想(アンケートより)

●東京から生まれ故郷奈良に来て中世の音楽をなつかしく聴かせていただきました。楽しませていただきありがとうございました。楽器の説明をしていただき各々の音色を聴かせていただき勉強になりました。

●私の大好きな時代の音楽をなかなかまとまって聴けるコンサートが少ないのでうれしかったです。大きな音色のガンバやリコーダーにも負けない平井さんの歌声にも感動しました。ハーディガーディの実物、初めてでとても面白かったです。

●やっぱりステキ!!

●古楽器のお話とてもよかったです。また是非演奏会を聴きたいです。

●とても楽しかったです。ありがとうございました!また機会があれば聴きにきたいです!

●耳を傾けているとその時代にタイムスリップしている気分になります。当時の人々の息遣い、気持ち、喜び、悲しみを共有しているようで心が震えるようです。やはり古楽はすばらしい。響きの良い会場で、特に弦楽器の音が素晴らしい。外光を取り込んだ照明が天気の変化にあわせて変わるので音楽が呼吸しているように感じられます。アンコールのスカボローフェアーが完全にルネサンス音楽に生まれ変わったのには本当に驚きました!感動です!

●リュートがすばらしい。

●両夫妻のご演奏が好きで楽しんできました。中世欧州の曲を聴く機会があまりなく久しぶりの演奏にふれ楽しみました。元気を頂いたので長生きし演奏会に行けますよう努力します。第二部もどれもよかったです。又、両夫妻の演奏をここで聴きたいです。今日は帰りいい気分で帰ります。ありがとうございました。

●バロック・バッハが本来は好きなのだけど教会音楽からシェークスピア劇等段々興味が広がり今日生で聴いて素晴らしいと思った。リュートもヴィオラ・ダ・ガンバもリコーダーもウィーンの美術館で見た絵画のモデルのようなソプラノの平井さんの歌声にも魅了されました。クリアなのに暖かくてのびやか。素敵でした。

●勉強になりました。

●たいへん美しく心洗われました。アンコールの原曲のスカボローフェアーが大好きなのですが生で聴けたははじめてであまりに素敵で感動さめません。ありがとうございました。

●大変楽しく聴かせて頂きました。

●楽器の説明、曲の説明があったのが大変良かった。

●ソロと合奏双方が聴けて良かった。白壁と柱の色調がチューダー朝様式のようで音楽とよく合った空間に思いました。良かったです。

●すばらしい音楽会でした。リコーダーは特に良かったです。ソプラノの平井満美子様の声、コラボの演奏会本当に良かったです。長時間ありがとうございました。

●とても近くで聴け、アットホームな演奏会でした。短い曲と多くの種類の楽器であっという間に時間がたつ感じでした。会場の雰囲気もとてもよかったです。

●日頃見ることも聴くこともない楽器の音がとても新鮮でした。佐保山の晩秋にとてもマッチしていました。


曲  目 
第1部 中世ヨーロッパの歌と舞曲
囚われ人の歌 リチャード獅子心王(1157〜1199) / カンティガ10番「バラの中のバラ」 アルフォンソ十世(1221〜1284)/ エスタンピータ「三つの泉」 作者不詳(14世紀イタリア) / 王のエスタンピー第4番 作者不詳(14世紀フランス)/ 他
第2部 エリザベス朝の歌曲と器楽
見て、私の素敵な宝石を〜手をつないで T・モーリー(1557?〜1602)/ 沈黙の夜 J・ダウランド(1563〜1626)/ ドンプ J・ジョンソン(1540?〜1594)/ 他

プロフィール

◇アーリーミュージックカンパニー

平井満美子(ソプラノ、打楽器)
幼少より母にピアノを学び、キリスト教会にて讃美歌に親しむ。神戸女学院大学音楽学部声楽科卒業。卒業後、オペラ、教会バロック音楽、ルネサンス時代の音楽、と様々なジャンルの音楽活動を始める。その後、音楽的興味は徐々にルネサンス後期から初期バロックに絞られてゆき、1990年より佐野健二とのデュオ活動に演奏活動の中心を置く。数少ない古楽の歌い手としてのその活動は新聞、音楽誌等にて高く評価されており、現在までに発売された佐野健二とのデュオCD全ては「レコード芸術」「音楽現代」等の特選盤等に選ばれ、デュオリサイタルに対しては「大阪文化祭本賞」を受賞している。現在EMC主宰、NHK文化センター大阪「リュートで歌うはやり歌講座」講師。
佐野健二(フィーデル、ウード、リュート、打楽器)
両祖父は西洋音楽学者と箏大検校、母はピアニスト、叔母はオペラ歌手、父はアマチュアながら清元の優れた演者、幼少時はピアノを学び、ギターは10歳より独学で始める。高校卒業後、岡本一郎氏に師事し同年九州ギターコンクール、翌年なにわ芸術祭にて賞を受ける。師の勧めで英国・ギルドホール演劇音楽院に留学、首席にて卒業する。演奏活動に対し「ロンドン芸術協会選出新人音楽家」「大阪文化祭本賞(2回)」等、多くの賞を受ける。2007年、リュート音楽に特化したEMCluteRecordsレーベルを設立、自ら演奏、録音、編集、ジャケットデザインを行い、発売されたCDは専門誌において優秀録音盤、推薦盤等として評価されている。現在EMC主宰、相愛大学音楽学部非常勤講師。

◇SAKAMOTO古楽コンソート

坂本洋子(ゲムスホルン、リコーダー、クルムホルン、ゴシックハープ、打楽器)
大阪音楽大学作曲学科楽理(現音楽学)専攻卒業。リコーダーを藤田隆、神谷徹の各氏に師事。第1回日本リコーダーコンクール・アンサンブル部門で最優秀賞受賞。その後『ダンスリー・ルネサンス合奏団』に入団、管楽器奏者として日仏両国で演奏活動を行う。また、ベルギーのアントワープ王立音楽院に留学しリコーダーをB・デーレンベルク氏に師事。室内楽をD・フェールスト氏に師事する。現在 コンサート活動のほか、リコーダー教室も主宰している。SAKAMOTO古楽コンソート及びオルティス・コンソートメンバー。
坂本利文 (サズ、レベック、フィーデル、ハーディガーディ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)
東京尚美音楽院卒業。その後『ダンスリー・ルネサンス合奏団』に入団し日仏両国で演奏活動を行う。また、ベルギーのブリュッセル王立音楽院に留学しガンバをW・クイケン氏に師事。1986年から89年までスウェーデン国立古楽合奏団『ユースタッツ・ピーパレ』に所属しスウェーデン、デンマーク、ポーランド等北欧を中心に演奏活動を行う。1990年にヴィオラ・ダ・ガンバアンサンブルを中心とした『オルティス・コンソート』を創設。26回の定期演奏会を含む演奏活動を継続中。93年には『SAKAMOTO古楽コンソート』を結成。様々な復元古楽器を用いた演奏会を展開中。1983年から大阪音楽大学及び相愛大学音楽学部で非常勤講師を務めヴィオラ・ダ・ガンバ及びバロック室内楽の指導を行う。近年は擦弦及び撥弦楽器のルーツと伝播の過程を辿ると云うテーマのもと、民族楽器からの視点で古楽を見直している。現在 相愛大学音楽学部古楽器科非常勤講師。オルティス・コンソート主宰、日本ヴィオラ・ダ・ガンバ協会会員。

フランスの雅とドイツの理 〜チェンバロ音楽の醍醐味〜                (2015.9.12&9.13終了)
後援 奈良県・奈良市

チェンバロ 彪前ー子

フレンチチェンバロ
ブロンシェ1733年に基づくモデル(安達正浩製作)

 ヨーロッパで17年におよぶ演奏・教授活動のキャリアをもつ彪前ー子が、分かりやすいレクチャーを交えてフランスとドイツのチェンバロ音楽を紐解いた。9/12(土)の演奏会終了後、希望者にチェンバロのセミナー(主催:日本チェンバロ協会)が開催されました。




お客様のご感想(アンケートより)

●フランスものの時代による差。フランスものとバッハの違い!とても楽しかったです。フーガの技法全曲演奏も楽しみにしています。

●プログラムの組み立てがすごくよかった。解説もgoodでした。

●演奏家や楽器がすぐ近くで大変素晴らしかった。あっという間に演奏会が終わってしまい残念です。もっともっと聴いていたかったです。蒔絵風の楽器が茶論にぴったりでした。

●1733年ブロンシェで聴くフランスものに優雅で特に力強くすばらしい響きでした。

●チェンバロが好きで最近勉強始めました。きれいな音という印象だけが強く残っています。本日楽器が呼吸しているようで、ホールそのものが楽器になったように感じました。先生のすばらしい演奏に出会うことが出来、夢のような時間でした。明日からの方向がまた明るく見えてきたように思います。

●リュートやヴォラ・ダ・ガンバと異なり様々なテンポのバリエーションがあると感じた。とても雅な音楽で、チェンバロの装飾を見ながら聴き入っていると天上の音楽という趣が感じられます。

●これまでチェンバロの音は電子楽器でしか聴いたことがありませんでしたが、本来の音が繊細で、天上の声のように美しいことに気付きました。バッハのチェンバロ曲はピアノでなくっちゃと永らく思っていました。元々のバッハに接することが出来て光栄でした。

●すばらしい会場で、すばらしい演奏を聴けました。ありがとうございました。また機会がありましたら是非来たいと思います。

●解説があったのがとても良かったです。ヨーロッパでの音楽教育がどういうものかのお話があればいいかなと思いました。

●ゆったりとした空間で秋の気配を感じながら楽しめました。ありがとうございました。

●美しい演奏をありがとうございました。

●目に緑、耳に♪♪楽しくて優雅なひと時でした!指使いが見たかったのでいいお席を獲得出来ました!!

●何という音でしょう!!まずその音に心がふるえました。私、奏する者としてチェンバロの音はかくありきかと。又、情熱的でありながら理性的な音の処理、間のゆれ、作曲家、国、楽器を越えたところでの表現!すべて彪前ー子の世界でした。

●久しぶりに心地良いチェンバロの音を聴く事が出来ました。さりげないゆれ、内声のからみ。チェンバロが歌っていました!幸せなひとときでした。

●フランスの曲、ドイツの曲、各々に表現は勿論音色の違いを表現されており、興味深かったです。

●先生のパッションに圧倒されました!

●他の楽器とのコラボも聴きたいと思いました。

●すばらしいパッションのあるプレイ。感動致しました。ただ素人の私には単一楽器では長く聴かせて頂くのが少ししんどい感じもしました(失礼ですが。)

●プログラムの構成がおもしろかったです。お話もお上手で楽しく聴かせて頂きました。


(演奏会曲目)
1.J.Ch.de シャンボニエール:クラヴサン曲集第1巻 1670年パリ出版より
  パヴァ―ヌ「神々の話」、クーラント ト調

2.ルイ・クープラン:プレリュード、アルマンド、シャコンヌ、二調

3.フランソワ・クープラン:クラヴサン曲集第3巻1722年パリ出版より第17オルドル 
  尊大、又はフォルクレ/クーラント/小さな風車/鐘/バニョレの乳搾りの少女

4.フランソワ・ダジャンクール:クラヴサン曲集1733年パリ出版 
  第4オルドルより アルマンド「クープラン」/ロンド「調和的」

5.ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集第1巻1744年パリ出版より 
  アルマンド/クーラント

6.アントワーヌ・フォルクレ父子:1747年ヴィオール、クラヴサン曲集パリ出版第4組曲より
  マレッラ/クレマン

7.J.S.バッハ:ゴールドベルク変奏曲の初めの8つの低音による様々なカノンよりBWV1087
 平均律曲集第1巻より前奏曲とフーガ 二長/二短調 BWV850,851
 フーガの技法より コントラプンクトゥス BWV1080-1,6

(セミナーテーマ)
17世紀通奏低音入門

□演奏会の主旨
チェンバロ音楽、その王道を辿る       彪前ー子
18世紀に入り、ヨーロッパでチェンバロは楽器も音楽も成熟期を迎えます。果物で言えば正に完熟、樹から落ちる直前の芳醇な状態です。フランスではフランソワ・クープラン、ドイツではJ.S.バッハがその頂点にあると言っても過言ではないでしょう。奇しくもこの2つの家系からは多くの優秀な音楽家が輩出されました。しかし作曲家や聴衆の要求は次第に変化し、よりダイナミックレンジが広く、派手で大きく心を揺さぶるようなものが好まれるようになります。18世紀後半にはチェンバロは音の大きさの変化が著しい「ピアノフォルテ」に席を譲ってしまうのです。
今回はチェンバロ音楽が最も輝いていた時代のフランス宮廷のクラヴサン(フランス語でチェンバロの意味)音楽の数々とJ.S.バッハの作品を取り上げ、その趣味や響きの差を聴いて頂きます。名古屋にアトリエを構える安達正浩氏の大型のフランスタイプの楽器はこのプログラムの魅力を存分に伝えてくれることでしょう。

□プロフィ―ル
彪前ー子 Akiko Kuwagata
東京生まれ。東京藝術大学附属音楽高校作曲科卒、東京藝術大学音楽学部作曲科を中退し、DAADドイツ政府奨学生としてデトモルト音楽院、シュトゥットガルト芸術大学のチェンバロ科を卒業、国家演奏家資格取得。パリに移りセルジー国立地方音楽院、ショーモン市立音楽院で教鞭を取る傍らヨーロッパ各地で演奏活動に従事。日本文化庁在外研修員としてイタリア、スペインでチェンバロ、オルガンの研鑽を積む。第8回ブリュージュ国際チェンバロコンクールで1位無し2位他、FEPパリ国際チェンバロコンクール、ライプツィヒ・バッハ国際コンクールなどに上位入賞。17年に亘る欧州滞在の後2000年に帰国した後は東京を中心に多様な活動を展開している。古典音律に関する翻訳、論文、講演、音大での特別講義の他、古楽奏法、分析講座なども各地で多数行っている。2010,11年に亘り「アントレ」誌にソルミゼーション入門講座を連載。
チェンバロをケネス・ギルバート、リナルド・アレッサンドリーニ、故ヴァルデマール・デューリンク氏に、オルガンをオディール・バイユー、ゴンサレス・ウリオル氏に師事。
現在東京藝術大学非常勤講師、松本市音楽文化ホール講師。1997.2003.2007年山梨古楽コンクール審査員。
日本音楽学会、日本オルガン研究会、日本ソルフェージュ研究協議会、フランス・クラヴサン協会、日本チェンバロ協会所属。


リュート・ライヴ「アノニマス礼賛」〜名前に守られずに伝わった音楽〜  (2015.7.5 終了)
後援 奈良県・奈良市

ルネサンス・リュート 坂本龍右

スイス・バーゼルに拠点を置き活躍中のリュート奏者坂本龍右が斬新な切り口でお届けするリュート音楽の魅力。演奏曲目は、より素朴な形でリュートの音楽の魅力を味わっていただくため「作者不詳=アノニマス(Anonymus)」の作品のみをとりあげた。

□演奏会の主旨
かつてヨーロッパにおいて、リュートは最も人々に愛された楽器の一つでした。そんな時代、15世紀から17世紀にかけて、おびただしい数のリュートのための音楽が手稿の形で書きためられたのですが、それと同時に多くの作品が「名無し」の状態で後々の世に伝わることになりました。
 現代の私たちにとっては、「作者不詳=アノニマス(Anonymus)」と一括されてしまうそれらの人々は、場合によっては文字通り名もない音楽家だったかもしれないし、あるいは反対に、わざわざ名前を記す必要がないほど自明な、当時有名な音楽家だったかもしれません。今回はあえて、そうした形で伝わる作品のみをとりあげることで、「作曲家−音楽作品」という枠組みから自由になり、より素朴な形でリュートの音楽の魅力を皆さまにお伝えできるものと思っています。
坂本龍右 談



お客様のご感想(アンケートより)

●スコットランド俗謡は実に不思議な音楽だった。トッカータ、パッサカリアは自分の体に入ってこられる感じがした。

●リュートの繊細な響きがよく映える会場だった。女性専用?の最前列かぶりつきで聴かせて頂きました。低音弦と高音弦の音色の違い、指使い、奏者の息づかいまでよく分かり、とても良かったです。1本のリュートの中から様々な声の歌が聞こえて驚きました。(庭で鳴いていた)ウグイス嬢の愛らしい相の手も良かったですね。リュートの調弦の仕方、お話も面白かったです。

●楽しいコンサートでした。近所にこのような素敵な場所があったことをうれしく思います。

●大好きです。何度もLiveして下さい。

●またの機会に聴かせていただけることを楽しみにさせていただきます。ご活躍をお祈り致します。

●坂本さんの真摯な研究態度と技術の高さとが本当に彼の人生そのものだと分かった。

●是非またルネサンスの音楽を聴かせて下さい。ありがとうございました。

●先入観無しというより今を楽しむという曲そのものを堪能出来る企画が良かった。ウグイスが鳴いていたのがうれしかった。

●思っていた以上の素晴らしい企画だった。曲が終わると、ふうーと深い吐息が・・・・。

●リュートの語りと万葉の世界とつながっている様な気がしました。

●リュートは耳を澄ませて、聴き入る楽器でした。豊かな音色、クリアなメロディー、素晴らしかったです。

●本当に素晴らしい演奏でした!事前ガイド、興味深く読ませていただきました。

●モダン譜やファクシミリ譜を見慣れた私には演奏の曲間で時々見せて下さる手稿譜を読み解かれて今聴いた素晴らしい演奏になることがただただ驚きでした。お話も面白かったです。ありがとうございました。アノニマス6回シリーズを期待しています。

●演奏会のコンセプトが新鮮で良かったです。演奏も表情が豊かでとても素敵でした。リュートを始めたくなりました。

●天井が高いからか、音がよく響いていた。たまにウグイスの声が聞こえたりして楽しかった。クラシック音楽は窮屈だというイメージがあって、ほとんどご縁がありません。でも、なぜか古楽に限って心ひかれ、情報が入った時はコンサートに行きます。マイクを通さず、リュートの端正な音色に触れることが出来て良かったです。リュートの音色はもっと異教的な雰囲気と思っていたのですが、いろんな音色が有るのかなぁ・・・。

●演奏もプログラムも良かった。

●日曜の午後のひと時、奈良へ出かけて来て良かったです。「スザンナはある日」はプログラムを見た時から興味がありました。リコーダーのアンサンブルで楽譜があるのですがどういう曲かイメージがつかめなかったので長い曲でした。いつか4人で集まった時に音を出してみたいと思います。素敵な演奏ありがとうございました。

●全部知らない曲なのに飽くことなく聴けました。演奏者の力ですね〜。ウグイスの声が聴こえたのも良い感じでした。また坂本さんのリュート聴きたいです。外国でもいろいろお忙しいと思いますが情報がんばって取り込んで可能な限り演奏を聴きに行きたいです。

●ウグイスの鳴き声が聞こえてくるなど風雅な環境でした。


曲  目 ※作曲者および編曲者は、全て不詳。

●ペサロの手稿譜(15世紀末〜16世紀初頭、イタリア)より 
リチェルカーレ、シャンソン「私は恋をする」

●ティボーの手稿譜(16世紀初頭、イタリア[フランスにて保管])より
パヴァ―ナとカラータ

●シエナの手稿譜(16世紀後半、イタリア[オランダにて保管])より
ファンタジア

●キレゾッティの手稿譜(16世紀後半、イタリアまたはドイツ[所有者不明])より
スパニョレッタ、イタリヤーナ、ニワトリの鳴き声

●ウィロビーの手稿譜(16世紀後半、イギリス)より
アンソニーのパヴァン

●ユーイングの手稿(17世紀前半、イギリス)より
バラッド「森は荒く」による変奏曲
(原曲:W.バード作、リュート版編曲者不明)

●ボードの手稿譜(17世紀前半、イギリス)より
俗謡「女房を家に閉じ込められない」、「ジェーンはメイポールへ」

●ウィッカムブルークの手稿譜(17世紀前半、イギリス[アメリカにて保管])より
シャンソン「スザンアはある日」
(原曲:ラッソ作、リュート版編曲者不明)

●ストラロッホの手稿譜(17世紀前半、スコットランド[原資料行方不明])より
スコットランド欲謡メドレー

●ハーシュの手稿譜(16世紀末、イギリス)より
曲名不明[ファンタジア]

●グダンスクの手稿譜(17世紀前半、ポーランド[ドイツにて保管])より
俗謡「モニカ」による変奏曲

●クレムスミュンスターの手稿譜(17世紀前半、オーストリア)より
トッカータ、曲名不詳[パッサカリア]

□プロフィール
坂本龍右 Ryosuke Sakamoto
 奈良県出身。幼少期より古楽器に親しみ、1994年全日本古楽コンクールにおいて最年少の10歳で予選通過し、注目を浴びる。その後、東京大学文学部(美学芸術学専攻)を卒業。2008年、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムに留学し、リュートをはじめとする撥弦楽器をホプキンソン・スミス氏に師事、2011年に優秀賞付きで修士課程を修了。並行して、ルネサンス期のヴィオラ・ダ・ガンバをランダル・クック氏、通奏低音理論をイェスパー・クリステンセン氏、声楽をアルムート・ハイパリン氏、記譜法理論をヴェロニク・ダニエルズ氏にそれぞれ師事する。同校に新設されたルネサンス音楽科に進み、アン・スミス氏にルネサンス音楽理論を、クロフォード・ヤング氏にプレクトラム・リュートを師事し、2013年に修了。同年ラクィラ(イタリア)で行われた国際古楽コンクールにて第1位(2位なし)ならびに聴衆賞を得る。在学中より多彩なアンサンブルに所属し、ウィーン古楽祭、ヨーク古楽祭、ユトレヒト古楽祭などに出演するほか、録音も自身のソロCD「Travels with my Lute」(英グラモフォン誌推薦盤)を含め、数多い。リュート奏者としては自身が中心となり結成した「イル・ベッルモーレ」の他、イングリッシュ・コンソートの編成による「クィーンズ・レヴェルズ」、リュート・カルテット「ディライト・イン・ディスオーダー」などのメンバーである。これまでに、フランス・ドイツ・イギリスの各リュート協会からソリストとして招聘を受けている。このほど2枚目のソロCDのための録音を修了し、リリースが待たれる。
坂本龍右公式サイト: http://ryosukesakamoto.com/


ページトップ
Copyright 2008 Sahoyama Salon All Right Reserved,
 

ホームページ制作|作成 京都のWEB会社 by ホームページ