リコーダーとチェンバロによるデュオ (2008.12.17終了)
主催 佐保山茶論
演奏者 アウル古楽アンサンブルのメンバー
リコーダー 池口秀樹 チェンバロ 池口由紀子
曲 目 W.バード:ソールズベリー卿のパヴァーヌ、他14曲
アウル古楽アンサンブル プロフィール
約35年前から中世・ルネッサンスのヨーロッパ音楽の研究、演奏を行ってきたグループ、アウル・ルネッサンスコンソートとリコーダーアンサンブルのボルボッターレが一緒になりアウル古楽アンサンブルを結成。レパートリーも中世ルネッサンスからバロックまでとなり3年前より活動を行っている。
2008,12,25, Thursday
2台のコントラバスによる深淵なる重厚な響きの共演(2008.8.30終了)
主催 佐保山茶論
演奏者 南出信一、中村公美
曲 目 ワーク:大きな古時計、モーツァルト:ファゴットとチェロのためのソナタ第1楽章、他
プロフィール
南出信一
京都市立芸術大学卒業。在学中よりテレマン室内管弦楽団に入団。1993年、左手人差し指故障により退団。翌年、フリーの演奏家として復帰、現在に至る。コントラバスを西出昌弘、ゲイリー・カー、室内楽を故・黒沼俊夫、ゲルハルト・ボッセ、指揮を堤俊作の各氏に師事。現在、神戸女学院大学、兵庫県立西宮高校の各音楽科講師。朝来少年少女オーケストラ指揮者、ライツ室内管弦楽団を主宰。
中村公美
神戸女学院大学音楽学部卒業、同大学院音楽研究科修了。神戸女学院大学新人演奏会、第44回関西新人演奏会等に出演。第14回日本クラシック音楽コンクールにて、全国大会入選および優秀賞受賞。第10回KOBE国際学生学生音楽コンクールにて、優秀賞受賞。第7回関西弦楽コンクールにて、優秀賞および審査員賞受賞・16歳より、コントラバスを南出信一氏に師事。
※「なら文化創研21」様に佐保山茶論を2回お貸ししました後、今後は佐保山茶論で芸術・文芸サロンを運営していこうと思いました。今回の演奏会は芸術・文芸サロン佐保山茶論が主催した最初の演奏会です。
2008,09,23, Tuesday
第5回 食・歴史文化セミナー(2008.5.24終了)
この催しの主催は「なら文化創研21」様です。
「食・歴史文化セミナー」を企画立案されている吉岡秀一氏から前回の「第4回 食・歴史文化セミナー」が好評だったので今回も佐保山茶論の会場を貸してもらいたいとの依頼がありました。今回は条件をつけてお貸しすることにしました。ヴァイオリンやチェロの演奏をこの会場で聴いてみたいと思っていましたので、その演奏をプログラムに入れてもらうという条件です。
なお、吉岡秀一氏のご専門は農業政策ですが我が国の古代から近代に至る幅広い歴史に対する深い知識を高く評価されて大和郡山市中央公民館(三の丸会館)等で歴史講座の講師をされています。
今回開催されました「第5回 食・歴史文化セミナー」は次の通りです。
◇なごみの刻
茶席 竹風亭
◇主催者挨拶
なら文化創研21 会長 松村滋樹
◇歴史講演会
「天平文化形成に光彩を放った佐保の大伴一族」
講師 なら文化創研21 吉岡秀一
◇演奏会
「ヴァイオリンとチェロの二重奏」
ヴァイオリン 西村祐可子
チェロ 石田聖子
◇蕎麦と旬菜料理の賞味
なら文化創研21 山本佳次、食文化実行委員スタッフ
※茶席は佐保山茶論が用意いたしました。 裏千家茶道 岡本宗成監修
※前回会場をお貸しした後、奈良時代に佐保山茶論のあたりに万葉歌人大伴旅人、大伴坂上郎女、大伴家持を輩出した佐保の大伴氏の邸宅があったことを知り、今後は佐保山茶論で万葉集を取り上げるべきであると思いました。このことを吉岡秀一氏にお話ししましたら、大伴氏をテーマにした歴史講演会をプログラムに入れるとおっしゃったのでした。
※佐保山茶論には、2階建ての建物と平屋の建物、そして茶室の「知足庵」があります。
今回佐保山茶論を「なら文化創研21」に貸すにあたり、2階建ての建物を「鶯鳴館」、平屋の建物を「竹風亭」と命名しました。
「食・歴史文化セミナー」を企画立案されている吉岡秀一氏から前回の「第4回 食・歴史文化セミナー」が好評だったので今回も佐保山茶論の会場を貸してもらいたいとの依頼がありました。今回は条件をつけてお貸しすることにしました。ヴァイオリンやチェロの演奏をこの会場で聴いてみたいと思っていましたので、その演奏をプログラムに入れてもらうという条件です。
なお、吉岡秀一氏のご専門は農業政策ですが我が国の古代から近代に至る幅広い歴史に対する深い知識を高く評価されて大和郡山市中央公民館(三の丸会館)等で歴史講座の講師をされています。
今回開催されました「第5回 食・歴史文化セミナー」は次の通りです。
第5回 食・歴史文化セミナー
主催 なら文化創研21
◇なごみの刻
茶席 竹風亭
◇主催者挨拶
なら文化創研21 会長 松村滋樹
◇歴史講演会
「天平文化形成に光彩を放った佐保の大伴一族」
講師 なら文化創研21 吉岡秀一
◇演奏会
「ヴァイオリンとチェロの二重奏」
ヴァイオリン 西村祐可子
チェロ 石田聖子
◇蕎麦と旬菜料理の賞味
なら文化創研21 山本佳次、食文化実行委員スタッフ
※茶席は佐保山茶論が用意いたしました。 裏千家茶道 岡本宗成監修
※前回会場をお貸しした後、奈良時代に佐保山茶論のあたりに万葉歌人大伴旅人、大伴坂上郎女、大伴家持を輩出した佐保の大伴氏の邸宅があったことを知り、今後は佐保山茶論で万葉集を取り上げるべきであると思いました。このことを吉岡秀一氏にお話ししましたら、大伴氏をテーマにした歴史講演会をプログラムに入れるとおっしゃったのでした。
※佐保山茶論には、2階建ての建物と平屋の建物、そして茶室の「知足庵」があります。
今回佐保山茶論を「なら文化創研21」に貸すにあたり、2階建ての建物を「鶯鳴館」、平屋の建物を「竹風亭」と命名しました。
2008,09,22, Monday
第4回 食・歴史文化セミナー(2007.9.29終了)
この催しの主催は「なら文化創研21」様です。
建物をお貸しするなら会場名が必要だと思い「佐保山茶論」と命名しました。
奈良県の食と農を考える会「なら文化創研21」(会長 松村滋樹)は奈良の食材を主に使った料理の食事会に演奏会や歴史講演会を併せて行う「食・歴史文化セミナー」を過去3回奈良県下の会場で開催されました。
このセミナーの企画立案と演奏家や講演会の講師の選定をされておられる吉岡秀一氏から「第4回 食・歴史文化セミナー」開催の会場として建物を貸してもらいたいとの依頼があり、お貸しすることにしました。
建物をお貸しするなら会場名が必要だと思い「佐保山茶論」と命名しました。
今回開催されました「第4回 食・歴史文化セミナー」は次の通りです。
◇主催者挨拶
なら文化創研21 会長 松村滋樹
◇幽玄の世界を奏でる
筑前琵琶 大藪旭晶 琵琶解説 琵琶工房やまのべ 野口白童
◇天上の祈り
テノール 岡村光玉 ピアノ 田中順子
◇再現・昭和天皇の食事(賞味)
なら文化創研21 山本佳次、食文化実行委員会スタッフ
以上のプログラムを「なら文化創研21」の吉岡秀一氏はご用意されました。
このプログラムを見せていただいた時、会場(佐保山茶論)の貸主の立場である私でしたが、2つの思いが沸き起こりました。それは、奈良時代の平城京とこの会場の地域である佐保について詳しく説明をしたいという思いと、この機に私の叔父である中西光彦(元奈良市立一条高校・私立東大寺学園高校国語科教諭)が趣味で製作しているヨーロッパの中世・ルネサンス時代のオルガンを紹介したいという思いです。
そこで、私の知人である奈良国立文化財研究所で解説ボランティアをされている谷口具徳氏(元奈良三条郵便局長)が奈良時代の平城京と佐保についての解説の講師に適任だと思いました。また、私の叔父・中西光彦にヨーロッパの中世・ルネサンス時代のオルガンについて直接解説をしてもらうのが良いと思いました。
そのことを吉岡秀一氏に申し上げましたら了承していただきました。
佐保山茶論はプログラムに次の講演を提供させていただきました。
◇佐保路・平城京の風景
奈良国立文化財研究所 解説ボランティア 谷口具徳
◇中世ヨーロッパの音色
パイプオルガン工房主宰 中西光彦
製作したポルタティーフ・オルガンを持参して解説。
建物をお貸しするなら会場名が必要だと思い「佐保山茶論」と命名しました。
奈良県の食と農を考える会「なら文化創研21」(会長 松村滋樹)は奈良の食材を主に使った料理の食事会に演奏会や歴史講演会を併せて行う「食・歴史文化セミナー」を過去3回奈良県下の会場で開催されました。
このセミナーの企画立案と演奏家や講演会の講師の選定をされておられる吉岡秀一氏から「第4回 食・歴史文化セミナー」開催の会場として建物を貸してもらいたいとの依頼があり、お貸しすることにしました。
建物をお貸しするなら会場名が必要だと思い「佐保山茶論」と命名しました。
今回開催されました「第4回 食・歴史文化セミナー」は次の通りです。
第4回 食・歴史文化セミナー
主催 なら文化創研21
◇主催者挨拶
なら文化創研21 会長 松村滋樹
◇幽玄の世界を奏でる
筑前琵琶 大藪旭晶 琵琶解説 琵琶工房やまのべ 野口白童
◇天上の祈り
テノール 岡村光玉 ピアノ 田中順子
◇再現・昭和天皇の食事(賞味)
なら文化創研21 山本佳次、食文化実行委員会スタッフ
以上のプログラムを「なら文化創研21」の吉岡秀一氏はご用意されました。
このプログラムを見せていただいた時、会場(佐保山茶論)の貸主の立場である私でしたが、2つの思いが沸き起こりました。それは、奈良時代の平城京とこの会場の地域である佐保について詳しく説明をしたいという思いと、この機に私の叔父である中西光彦(元奈良市立一条高校・私立東大寺学園高校国語科教諭)が趣味で製作しているヨーロッパの中世・ルネサンス時代のオルガンを紹介したいという思いです。
そこで、私の知人である奈良国立文化財研究所で解説ボランティアをされている谷口具徳氏(元奈良三条郵便局長)が奈良時代の平城京と佐保についての解説の講師に適任だと思いました。また、私の叔父・中西光彦にヨーロッパの中世・ルネサンス時代のオルガンについて直接解説をしてもらうのが良いと思いました。
そのことを吉岡秀一氏に申し上げましたら了承していただきました。
佐保山茶論はプログラムに次の講演を提供させていただきました。
◇佐保路・平城京の風景
奈良国立文化財研究所 解説ボランティア 谷口具徳
◇中世ヨーロッパの音色
パイプオルガン工房主宰 中西光彦
製作したポルタティーフ・オルガンを持参して解説。
2008,09,21, Sunday