佐保をめぐる万葉あれこれ(2008.11.4終了)
主催 佐保山茶論
当茶論の近くに奈良時代、万葉歌人「大伴旅人」「大伴家持」父子の邸宅「佐保の大伴邸」があったと言われています。また、旅人の異母妹で、家持の叔母の万葉歌人「大伴坂上郎女」は当茶論のあたりに住んでいたとの説もあります。
このことにちなみ、風雅な一族「佐保の大伴氏」の話を中心とした万葉集講演会を開催致しました。
演 題:佐保をめぐる万葉あれこれ
講 師:帝塚山短期大学名誉教授 猪股靜彌
猪股靜彌プロフィール
土屋文明に師事し、長く作歌活動を続ける歌人として、また『万葉集』研究家として知られる。現在、寧楽短歌会代表。帝塚山短期大学名誉教授。
2010,12,06, Monday